日曜の朝に食べたいメニュー不動の一位、それがフレンチトースト!
しかし、作るのに結構手間がかかるので、敬遠しがちですよね。
それでも、娘が
「パパ、フレンチトースト作って!」
と言ってきたら、やはり作ってあげたくなります。
そこで編み出した、絶対!どのレシピよりも簡単、手軽なフレンチトーストの作り方。
ここでご紹介しちゃいましょ。
フレンチトーストは幸せの味
そもそもなんでフレンチトーストを食べると、なんだか幸せな気分になるんでしょう。
やはり子供の頃の記憶とリンクするからでしょうね。
ただ食パンをトーストするより作るのに手間暇がかかるフレンチトーストは、平日の朝には作ってもらえませんでした(両親は共働きでしたし)。
だから、フレンチトーストが食べられるのは休日の朝だけだったんですよね。
それに、なぜかフレンチトーストって昼ご飯や晩ご飯にはならないじゃないですか。
つまり、フレンチトースト=これから1日が始まる手付かずの休日の朝、なんです!
そんな朝ののんびりまったりした温かい記憶が、フレンチトーストを食べるとよみがえってくるのです。
いわゆるひとつの幸せの原風景ってやつですね。
娘にもそんな幸せの記憶を作ってほしいから、やはりわたしは娘にフレンチトーストを作ってあげたいのです!
お手軽フレンチトーストのレシピ(作り方)
とは言え、別段料理上手でも料理好きというわけでもない(ただし苦でもない)わたしが、そんなに手間ひまかけた料理はできません。
我が家の分厚い料理本を見ると、「パンを一晩乳液に浸けておくこと」みたいに書いてあるわけですよ。
うーん、やってらんない…。
かと言って、切ってみたらパンの中心は白いまま、みたいな浸みこみの浅いフレンチトーストもごめんです。
この矛盾を解決すべく編み出したレシピがは次の通りです。
材料(一人前)
用意する材料はこちら。
- 6枚切り食パン 1枚
- 卵 1個
- 牛乳 適当
- 砂糖 お好みの量
これだけです。バニラエッセンスとかオシャレなものは使いませんぞ!
レシピ
では調理開始です。
食パンがちょうど入るくらいの皿やバットに卵を割り入れて、フォークでかき混ぜる。
牛乳を加えてさらにかき混ぜる。
食パンを乳液にひたす。
フォークをパンに刺す。何箇所か刺す。
パンを裏返して再び刺す。
もう一度パンをひっくり返す(フォークで穴を開けた面が一度は乳液に触れるように)。
あっという間に乳液がパンに吸収されるので、あとは油をひいたフライパンで焼く。
食べる時に砂糖を振りかけて甘みを加える。
ポイント
- なるべく食パンジャストサイズの容器を用意して、無駄なく乳液に浸けましょう。
- 使う食パンは安いものでOK(どうせ味をつけるから)。
- 卵をかき混ぜる段階からフォークを使うことで洗い物が減ります。
-ドロっとした乳液ではなく、牛乳を多めに入れてシャバシャバした乳液をつくることで浸みこみやすくなります。 - 乳液に砂糖を加えるのも省略。どうせ食べる時に上からかけたら同じだから。
- 強火で両面を焼くと、中は半熟のままのトロトロフレンチトーストができます。
「時短フレンチトーストの作り方」まとめ
どうです?驚くほど簡単でしょう?
これなら、卵を割るところから数えても10分程度で完成します。
これなら「パパ、フレンチトースト作って!」と娘に言われても、「オッケー!」と言ってすぐに作ってあげることができますね。
「わかった。まず1時間パンを乳液に浸けるから待ってて」なんて言っても、絶対待ってくれませんからね。
インスタ映えするようなお洒落な料理ではありませんが、少なくとも絶対一番簡単に作れるフレンチトーストです。ぜひお試しあれ!
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