みなさんランニングの時、持ち物はどうしていますか。
少なくとも家の鍵があるので、手ぶらでというわけにはいきませんよね。
ランニング歴10年を誇るわたしですので、そりゃーランニングポーチもいくつも使ってきました。
その中で見えてきた理想のランニングポーチ像。
ついにその理想にともなうモノを発見したので、思わず紹介したくなってしまいました。
ランニングポーチ変遷(それぞれの不満点)
その1 NATHAM(ネイサン)
初めに買ったウェストベルト型ランニングポーチ。
ポケット内部にマジックテープ式の小銭用ミニポケットがあったり、鍵をつけるフックがあったりと小技が光ったので購入。
しかしポーチそのものにほとんど伸縮性がなく、容量に難がありました。
財布とiPhoneが一緒に入らない時点でアウトでした(気づくの遅い)。
その2 SPIBELT(スパイベルト)
容量を考えなかったという前回の反省から、伸縮自在のスパイベルトを購入。
カラフルだし、ポーチ自体がやわらかいので体にフィットするため気に入って使っていました。
しかし徐々に問題点がうきぼりに。
まず伸縮性があるゆえ、目いっぱいベルトをしぼってウェストに巻いても、ある程度重い荷物(小銭多めの財布とか)を入れて走ると盛大にバウンドします。
次に防水性。
スパイベルトのベーシックタイプは撥水加工がされていないため、夏場に使用すると汗でぐっしょり。入れていたキーケースや財布までかなりしっとり濡れてしまうという悲惨な事態に…。
苦肉の策で毎回ジップロックに入れた上でスパイベルトに収納してから走るようにしていたのですが、毎回毎回なのでまぁめんどくさいこと。
それでも数年使い続けたのですが、だいぶベルトのゴムがだるだるになってきたので、買い替えることに。
その3 BEARBOOK(ベアーブック)
次は防水加工が必須だなと思って探していたところ、なんと1000円というお手頃価格のウェストポーチを見つけました。
それがBEARBOOK!
安物買いの銭失いになるかな、と危惧していたのですが、なかなかどうして。
ジップロックなしでもまったく中身が濡れないことに感動を覚えました。
また収納部分が二つに分かれているのも使ってみると便利でした。
片方にキーケース(Suicaといざという時の1000円札入り)、片方にアイフォンを入れて使っていました。
マチがついているので広げると結構物が入るのですが、如何せん防水加工の生地のため、スパイベルトのような伸縮性がなく、物が入れやすいとはお世辞にも言えませんでした。
我慢して我慢できないことはないので使っていましたが、それでも何年も使った結果、だいぶベルトがへたってきました。
そろそろ次のランニングポーチが欲しいなぁと思っていた時に見つけたのです。
ついに登場!防水型SPIBELTその名もメッセンジャー
それがスパイベルトメッセンジャー!
まずその素材。
0.75mmネオプレーンといってウェットスーツなどに使われる素材です。
もう防水機能は太鼓判!
それでいて適度な伸縮性があるので、BEARBOOKで感じたような入れにくいというストレスからも解放!
そして何といってもスパイベルト特有の発色のいいカラーバリエーション!
ランニングはもちろん、普段着に使ってもいいアクセントになりそうです。
わたしの好みはブラックにピンクのジッパーの組み合わせかなぁ。
このメッセンジャーは日本限定モデルということです。ますますひかれますな。
ちなみにポケットサイズは32×5cm。
SPIBELTでも大丈夫!ランニングポーチの揺れ簡単対処法
そうそう、初代スパイベルトで悩まされたバウンド問題はどうしましょう。
当時のわたしはスパイベルトを腰に巻くのはあきらめ、肩からたすき掛けで使うようにして対応してました。
それでもビヨンビヨンしたんですよね。
でも、その後簡単な対処法を編み出しました!
ずばり!ランニングポーチをランパンの中に入れてしまうんです!
つまり下着とランパンの間ですね。
だまされたと思ってやってみてください。予想以上に快適ですよ。
ランパンで上から軽くホールドされる形になるため、気になるほど揺れません。
スパイベルトメッセンジャーならば防水仕様なので、こんな使い方をしても汗で中身がぐじょぐじょになることはありません(ベーシックモデルだとアウト)。
この技を使えば、スパイベルト唯一の弱点ともいえる揺れやすさも解消されます。
まとめ
いかがだったでしょう。
長年もやもやしてきたランニングポーチの不満点が、このスパイベルトメッセンジャーの登場で一気に解決しそうです。
ありがたやありがたや。
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