トライアスロン大会

うつくしまトライアスロン2017参戦記1(前日編)

三度目のスタンダードディスタンス挑戦となった2017年うつくしまトライアスロンinあいづ

どうでもいいですけど、うつくしまトライアスロンってうまく略せなくて長ったらしくなりますね。
だいたいタテトラ(館山トライアスロン)、キサトラ(木更津トライアスロン)、ハルトラ(榛名湖トライアスロン)とか言いやすい通称がありますが。
九十九里トライアスロンの99Tにならって、かっこよくUT?いや、なんのことか分からんな。

トレイン&レンタカーで猪苗代湖へ

さて、今回のレースが過去2回のレース(2013館山2014榛名湖)と大きくちがったのは、

はじめての子連れでのレース遠征!!

そうです、2歳の娘と妻の3人でいかに遠方のレースへ行き、レース前後も旅行として楽しむか、という難題がありました。

そこで、今回採用したのが、新幹線とレンタカーの合わせ技!

前日入りの行程だったのですが、埼玉在住の私はJR大宮駅から東北新幹線にて郡山駅へ。
そこでレンタカーを借りて、猪苗代湖へ行き前日受付&バイク寄託。
そして会津若松市内まで走り、一泊。という流れでした。

バイクその他トライアスロンはとにかく大荷物。
それを考えると、自宅から会津まですべてレンタカーで(マイカーは持ってないっす)行った方が楽なのですが、それだけの長距離、長時間をずっと車で過ごすのは、まだ娘には無理、と妻と相談して判断しました。
また、全行程を電車で移動するのもシミュレーションした結果、現実的ではないと分かり、結局この合わせ技に落ち着きました。

新幹線代とレンタカー代がダブルでかかるので、費用的にはお安くありませんが、それでも結果的にはこれが正解だったかな、と思います。
新幹線もレンタカー(郡山~猪苗代湖、猪苗代湖~会津若松)も一度に乗る時間はせいぜい一時間だったので、これだと娘もあまりストレスを感じなかったようです。




受付会場は猪苗代湖

前日受付の会場は猪苗代湖の天神浜キャンプ場の近く。

おぉ、いますいます。明日参加する精鋭たちが!(皆さん速そうに見えるので、すでにちょっとびびってます)

受付は15時開始。その少し前についたので、バイクを組み立て、ちょっと走ってギアの変速がおかしくなっていないか、などを確認します。
もうバイクは預けてしまうので、本番で焦らないように確認は大事です。

受付を終えて、渡されたナンバーシールをバイクのフレームとヘルメットに貼り、バイクチェックを受けてから、バイクを自分のナンバーのラックにかけます。
夜露防止シートとクリップを貸し出しているので、それをざっくりかけておきます。
ラックの下にはカゴがひとりに一つ置いてあるので、バイクシューズやウェットスーツなどは入れておくことにしました。
翌日は、会津大学からバスにのってこの会場に来ることになるので、手荷物はなるべく少なくしたいな、と。
ただ、ヘルメットは命を預けるものなので、前日寄託はせずに手持ちで持っていくことにしました。

さて、前日受付はこれで終了。
ここからは家族旅行タイムです(ビギナー講習会は受けず)。
車をとめたまま、歩いて猪苗代湖へ。

猪苗代湖

ばかでかい湖に娘はテンションがあがってうれしそう。
もっと怖がるかなと思ったのですが、結構ばしゃばしゃ水際に入っていきます。
猪苗代湖はかなり遠浅のようで、ずいぶん浜辺から遠くにいる人も足をつけて立っているのが見えます。
ま、そこまでは行きませんでしたが。

私は翌朝が超絶早起き(4:30目標)しなければならないので、今夜はなるべく早く寝たい。
そのために、ここで娘をしっかり遊ばせて疲れさせ、夜中にコロッと寝かせようという作戦もありました。
はしゃぐ娘を見ながら、しめしめと思う私(全然効果がありませんでしたが…)。

それにしても、湖畔にいると風がものすごく強い!
そのため、水面はザワザワと波が立っています。
海の波とは違う、細かく不規則な波です。
こりゃ、相当泳ぎにくそうだぞとびびりました。

ひとしきり遊んで、また車で今夜宿泊の会津若松市内へ。
時間に余裕があれば、バイクコースを確認しながら走りたかったのですが、結構湖で遊んでしまったので、高速でひとっとびしました。

といいつつ、ちょっと道の駅に立ち寄ったり。

道の駅磐梯山が見える道の駅で気分転換の図

会津若松市内に宿泊

市内についてからスーパーのリオンドール(埼玉では見かけませんが、大会のスポンサーにもなっているのでこちらでは馴染みのお店なんでしょう)を発見し、翌朝の朝食とレースでボトルに入れるポカリを購入。

ホテルにチェックインしてから夕飯を探しに(ホテルで手作りグルメマップをもらい)出かけて、うろうろしましたが、どれも飲み屋ばかりで子連れで気兼ねなく入れそうなお店がない…。
小一時間さまよった挙句、結局ホテル併設のお店へ。
しかし、ここもメニューを見ると完全に飲み屋。
レース前日に食べたくなるようなメニューがない。当然、お酒は飲みません。
なぜかやけになって、ローストビーフや焼き鳥、チャーハンなど消化の悪そうなものばかり頼んでしまいました(翌朝後悔することに)。

あとはホテルの部屋でゆっくり。
結局娘は夜になっても元気いっぱいで全然寝ず、私は妻に申し訳なく思いつつ、22時半頃先に就寝。

さてさて、明日はどうなることやら、と思いつつ…。

「スタートまで編」へ続く。

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ABOUT ME
mahhy
ヒツジ年生まれのアラフォーサラリーマン。仕事に励みつつ、余暇をこよなく愛する。トライアスロンから子育てまで、やりたいことが山積みだ。
『アラフォーからのトライアスロン』出版中!

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『アラフォーからのトライアスロン』を出版しました!

内容を一言で言うと、館山トライアスロン挑戦記です。
読み終わったら、あなたは必ずトライアスロンをやりたくなる!!

というわけで、ぜひ試し読みしてみてくださいね。

 

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