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ロードバイク乗りのための彩湖トレーニングガイド【周回練に最適】

更新日:

荒サイで走っているロードバイク乗りの皆さんは、普段どこで練習していますか?

信号もなく、車も来ず、ノンストップで走り続けられる場所ってそうそうないですよね?

そこでオススメしたいのが、荒サイから直接アクセスできる彩湖です!

わたしもちょくちょく利用してますんで、ここでご紹介します。

 

そもそも彩湖とは【埼玉の水がめ】

彩湖石碑

彩湖とは、埼玉県さいたま市と戸田市の間に位置する巨大な貯水池の名称です。
正確には、荒川第一調節池という貯水池群のひとつです。

荒川沿いにあり、東京外環自動車道が通る幸魂大橋とJR武蔵野線の鉄橋に挟まれています。

彩湖の周囲は整備され、彩湖・道満グリーンパークや荒川彩湖公園などの公園施設のほか、野球場やサッカーコートがあり、バーベキューやドッグラン、釣りなど様々な楽しみ方ができます。

なぜ彩湖は自転車乗りに人気なのか【ずばり周回練がしやすい!】

この彩湖、荒川サイクリングロード(通称・荒サイ)に直結しているというか、走っていると自然と通過することになるので、荒サイを走る自転車乗りなら知ってる人も多いでしょう。

でも、通過するだけではもったいない!

なぜなら彩湖には、ぐるりと周回できるサイクリングコースがあるからです。
くわしいコース説明はのちほどしますが、基本的に車は入ってきませんし(ゴルフ場の送迎バスが時折走っていますが)、信号ストップもなし、荒サイのように車止めもありません(下で紹介するコース2の中にだけ一部車止めあり)。

道幅も非常に広いので、こころゆくまでトレーニングに集中することができるのです。

彩湖のサイクリングコースガイド【あくまで非公式】

では、具体的なコースをご紹介しましょう。
周回コースと言いましたが、実はコースの取り方によって大きく分けて3パターンのコースを選ぶことができるのです。

先にコース図を3つお見せしますね。

ひとつずつ見ていきましょう。




コース1【わたしのメインコース!】

距離:4.61km(自己計測)

わたしが一番よく利用するコースです。
適度に上り下りやコーナーがあるのが好みです。

反時計回りに走るのが一般的です(もちろん決まりではありませんが)。

周回コースなので、どこがスタートでもいいのですが、管理橋をわたったあたりから一通りコースに沿って紹介しましょう。

(1)彩湖沿いの並木道

ストレートがしばらく続きます。
向かい風の場合が多いです。
犬の散歩をしている人も結構いますが、見通しがきくのできちんと前を向いて走っていれば問題ないでしょう。

(2)並木道の直線を進むと、右手に荒川彩湖公園が見えてきます。

遊具が多く、日中は子供がたくさん遊んでいますので、その時間帯に走る時はここはスピード注意です。
その先に右折しながらのぼる坂道が見えます。

(3)その坂道(下から見上げたところ)

土手をあがる程度の距離と斜度ですが、平坦路の周回コースにいいアクセントを加えています。

(4)のぼりきったら、すぐに下ります。

下り切ったところ、右手に茶色のトイレが見えますが、ここを集合地点としている人たちも多いです。水道や自販機あり。

(5)下りのスピードがついた状態で突入するのが、減速帯が連続するガタガタゾーン。

減速帯をかわそうとコースの端っこを走る人もいますが、その場合はジョギングをしている人などとの接触を注意してください。そしてその先にもう一度若干の上りがあります。

(6)上り切ったらまたすぐ下りです。坂の上から下をみた図。この先、他コースとの合流があります。

(7)合流地点。まっすぐいくとコース3になります。コース1はここで右折。

コース2と合流するので、要注意です。右折して隣のコースに入る時には、そちらのコースでスピードを上げて近づいてきている人がいないか確認しながら、コースに入りましょう。高速道路の合流と同じです。

(8)コース2と共通する直線路。

ここは追い風になることが多いので、気持ちよくスピードが上がります。
比較的歩行者も少ないゾーンです。

(9)分岐点が現れます。コース2はここを直進しますが、コース1は左折します。

後ろに人がついてきている場合はきちんと手信号を出しましょう。また反時計まわりはルールではないので、当然左折しようとしたら向かいから人が来ることもあります。目線はつねに先を見ながら安全に曲がりましょう。

(10)左折した先に出てくるのが管理橋と呼ばれる橋です。

太鼓橋のようにやや斜度がある橋です。この橋もいれると、全部で三つのちょっとした上りがコース1にはあります。

(11)管理橋をくだり切った先のT字路を左折すると、1周終了。

もちろんここも左右どちらかでも人が来る可能性があるので、要注意です。

コース2【ガチのTTコース】

つづいてコース2です。

距離:4.81km

ここは時計回りに周回するのが一般的です。

(1)コース1と一部コースが重なっている、追い風ストレート区間。

(2)分岐路を左折せずに直進します。

(3)しばらく行くと、右に曲がって土手の上にのぼる道が出てきます。

(4)のぼりきったところ。折り返して土手上を走ります。

(5)直線です。

(6)ひたすら直線です。

向かい風がほとんどです。
おのれのペダリングに集中できます。

(7)車止めが見えてきたら、右折します。

車止めの間隔も広いので、そこまで減速しなくても通過できます。

(8)右折した先は土手の下に向かって、また下ります。


左に見える隣接しているのがコース1の坂道。つまりコース1とコース2はいずれも下りでスピードがついたところで合流することになります。
コース1の説明でも書きましたが、ここが最も注意しなければいけないポイントです。

このコース2を好んでいる人も多いようです。
印象としては、本気度の高い人がこちらを使っているように思います。

おそらく理由としては、コース2はランニングなどの人が少ないことでしょう。
特に土手上は、ほぼ無人なのでひたすら走りに集中できます。
トレインを組んで、ある程度まとまった人数で走るならここの方がいいですね。

またのぼりは一か所のみなので、TTの練習をしやすいのもポイントです。




コース3【一部ダート区間あり】

距離:4.66km

おすすめはコース1、ガチはコース2と説明しましたが、一応もう1パターン別のコースがとれるので紹介しましょう。

コース3はご覧の通り、半分はコース1と重なっています。

反時計回りが走りやすいです。

(1)コース1では坂を下った後に、コース2の方に右折しますが、そのまま直進するのがコース3です。

(2)彩湖を左に見ながら走ります。

(3)しばらくすると、未舗装区間が現われます。

ガタガタでハンドルがとられるので、スピードを上げて突入するのは危険です。

(4)コース1との再合流地点。ここを左折するとすぐ管理橋です。

正直言って、わたしはこのコース3はあまり使いません。
ガタガタ区間があるので、どうしても減速せざるを得ませんし、こちらのコースは多少ランナーもいるからです(後述しますが、コース3は路面に距離表示があるのです)。

まぁ、こういうコースもあるよ、という紹介でした。

彩湖で練習する時の注意点

さて、周回練習のしやすい彩湖ではありますが、もちろん自転車専用ではないので、安全に練習するためにいくつか注意すべき点があります。

歩行者に注意、道路はみんなのもの!

彩湖の周回コースを利用しているのは、なにも自転車乗りだけではありません。
日中は子供もたくさん走り回ってます。
ですので昼間は基本ガチ走りはできないものと思ってください。早起きがんばりましょう(笑)。

朝早くに行ったとしても、犬の散歩をしている人やジョギングをしている人は結構います。
インラインスケートをしている人がいる場合もありますし、長い釣竿をぶら下げて歩いている人もいます。

というわけで、走る時は十分注意しながら走りましょう。
幸い道幅は広いので、散歩の人やランナーを抜かす時も、十分に距離をあけて恐怖感を与えないように抜きましょう。

土手の染み出しに注意

コース1と2で共通しているストレートコースは、土手の下を通っています。

この土手から水の染み出しがあります(この日は乾いてましたが写真のあたりです)。

雨が降ると土手の土が水を吸い込んで、その後しばらくじわじわと水を吐き出し続けるんですね。
雨が上がって数日たってもう大抵の路面は乾いているような時でも、このストレートの一部だけは水たまりが広範囲に残っている場合が多々あります。

もうそんな時は洗車を覚悟してつっこむしかないですね(笑)。

バスに注意

彩湖の周回コースには一般車は入ってきません。
ですが、例外として近くにある戸田パブリックゴルフの送迎バスが走っていることがあります。
遭遇するとしたら管理橋のあたりなので、注意してください。
バスの方は徐行運転をしてくれているので、こちらが気を付けていれば問題ありません。

コースが単調

実は、彩湖で練習する時に一番問題となるのが、

飽きる!

これにつきますね。

まぁ、周回練習の宿命と言えば、宿命なんですけどね。

一周4.6kmなので、例えばトライアスロンを想定して40kmは走ろうと思ったら、彩湖を9周回はしないといけません。
変わらぬ景色が繰り返されるので、なかなかつらいものがあります。

わたしもそれが嫌になって一時期、彩湖をそのまま通過して物見山の方まで行っていたこともありますが、やはり限られた時間の中での効率性を求めるなら、ノンストップで走り続けられる彩湖練習は避けられないところ。

逆にいうと、ここで40km走れるようになったら、体のスタミナはもとより、精神的なスタミナも十分に鍛えられていると言えるでしょう。

彩湖10周しましたとか、1時間走しましたとか言う人がいますが、本気で尊敬します。

ふぅむ、修行と思ってやるしかないか…。

トライアスロンの練習にも彩湖はオススメ

さてさて、彩湖はロードバイク乗りだけでなく、トライアスリートにもオススメなのです。

それはずばり、ブリックラン練習がしやすいから!

ブリックランとは、バイクとランを続けて行うトレーニングのことです。
トライアスロン特有のバイク直後のランでの走りにくさに慣れるために、大事な練習です。

彩湖にはランナーも多いと書きましたが、その理由のひとつに

コースに距離表示がある

ことが考えられるでしょう。

管理橋をわたって曲がったあたりに「起点」の道路標示があります。

うれしいことにここから500mごとに標示が出てきます。
これは起点から1km地点ですね。

ちなみにこの距離標示があるのは、上で紹介したコース3のコース上です。

バイクで何周かした後に、適当な柵や手すりにバイクをワイヤーでロックして、ランニングシューズに履き替えて即座に走りだします(ここはトランジションの練習のつもりで)。

ランでまた彩湖を一周してもいいのですが、5km近く走るのが長いということであれば、この距離標示をつかって1km走ったら折り返す、という形をとってもいいでしょう。

距離がわかれば、タイムも正確に測れますよ。




まとめ

いかがでしたでしょうか。
知ってる人には当たり前のことばかりですが、人気の練習スポットにも関わらず、あまりきちんと練習のための情報がまとまっているものがなかったので、荒サイからアクセスしやすい練習場所を探している人のために書きました。

簡単にまとめると、

荒サイからアクセスできる彩湖は周回練がしやすい。
コースは3通りあり、自分の気に入ったコースを選べる。
ただし、歩行者には注意。
トライアスロンの練習もしやすい!

といったところでしょうか。

ワイズカップなどのエンデューロ大会が催されたりもしますし、よくLuminaのバイク練習会の場所になったりもしていますので、そういった機会に利用してみるのもいいでしょう。
以前は、彩湖を泳ぎ、彩湖を走るという、彩湖を舞台にトライアスロンの大会だってあったんですよ!信じられます?
またやってくれないかなぁ、近くていいんだけど(笑)。







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