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うつくしまトライアスロン2017参戦記3(いよいよスイム編)

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開会式、競技説明会、エアロビクスが終わり、いよいよスタートの時間が近づいてきました。

まずは試泳

私は第1ウェーブなので9時ちょうどにスタートです。
その後、第2、第3ウェーブが2分ごとにスタートすることになっています。

と、その前に大事な大事な試泳タイムです。
開会式前に泳いでいる人もたくさんいましたが、気温が低かったのであまり早くから泳いで濡れた状態でじっと開会式や説明会で座っていたら、絶対凍えると思い、泳ぐのは式が終わってからにしました。

私はロングジョンタイプのウェットスーツで、肩から先は丸出しなのでなおさらです。

あ、そうそう。タイム計測用のアンクルバンドはスイム会場に着いた時点で受け取ります。
ちゃんと、アンクルバンドはウェットスーツの中に、と(逆にするとウェットスーツが脱ぎにくい。またウェットスーツと一緒に取れてしまうことも)。

さて、試泳のためにチャプチャプと湖に入っていくと、やはり冷たい。
でも思ったほどではありません。
水温23度といっていたので、水の中の方が温かかったかもしれません。
それぐらい高原の朝は涼しかったのです。

まずはウェットスーツの中に水を行き渡らせます。
胸から入れた水が足首から出るように。
これでウェットスーツが体に馴染みます。

次に、とりあえず仰向けで浮いてみます。
うん、淡水でもちゃんと浮く。
これで安心して泳げるようになるので、スイムが不安な人はまずは浮いてみましょう。

それからようやく泳ぎます。
スタートの大きな白いブイ付近でちゃぷちゃぷと。
猪苗代湖は遠浅なので、このあたりだとだいたい足がつきます(藻でぬるぬる)。

えーと、透明度はほぼゼロ!
はっきり言って茶色いです。

別に水が汚いわけではなく、臭いもないのですが、水深が浅いこともあって、大勢の人がバチャバチャやると底の泥だか砂だかが盛大に舞い上がって、このような状態になるようです。

視界ゼロはやはりちょっとびびりますね。
まずは慣れるまで足がつくところで泳いでから、少し離れた場所まで泳いでみたり。
ある程度泳いでいたら、気持ちも落ち着いてきました。

ま、こんなとこかな、と陸に戻ります。

あとはスタートを待つのみ。浜で第1ウェーブの集団の中にいました。
やはり寒いです。少し手が震えてきました。
暑さ対策ばかりやってきたからなぁ。
まぁ、スタートすれば死ぬほど体動かすので大丈夫でしょう(笑)。

なぜだか分かりませんが、スイムは何とかなりそうな気がしてきました。
もちろんそれなりに緊張していましたし、これから始まる2時間以上の苦しいレースを想像してしんどいなぁと思ったりもしたのですが、それと同時に今の自分がどれぐらい泳げるか試してみたい、というワクワク感もありました。

やはり、これまでに2度の海練(OWS講習会)を体験しておいたのは大きかったようです。

そして、自己流ではありますが、朝スイム60分をこのところ週2ペースでコンスタントに行なっていたこと。
その内容も50m単位ではなく200mぐらいの長めの距離のインターバルを行なっており、1500mを泳ぎ切る十分な自信がついていたこと。
また、スイム苦手な私にとってはあこがれの1500m30分を目指し、60秒/50mペースで泳ぐことに慣れてきていたこと。
プールでなら、1000mまではそのペースで最近泳げたこと。
要するに、今までになくしっかりとスイムの練習ができていたことがささやかな自信になっていたようです。

もちろんプールとOWSは同じではありませんが、逆にウェットスーツの浮力効果、そしてうまくドラフティングを使えば、もしかするともしかして夢の30分切りもできちゃうんじゃないの?なんて思っていました。

さて、スタート時刻1分半前に第1ウェーブは浜から水に入るように言われ、じゃぶじゃぶとスタート地点のブイへ。
フローティングスタートということになっていますが、場所を選べば足がつくので安心です。

うつくしまトライアスロンはスイムコースもなかなか変則的で、スタートと折り返しのブイの間隔は約500m。これを1.5往復します。

つまり、スイムアップはスタート地点とは異なる500m先の地点となります。
直線コースなので、大事なのはとにかくまっすぐ進むこと!

スタート位置は、考えた結果あまり尻込みせずに真ん中より前の方にしました。
自分の泳力では盛大に抜かれるでしょうが、それでも自分より速い集団の流れに少しでも混ぜてもらおうと目論みました。




とうとうスタート!

さぁ、いざスタートです!!
ばしゃばしゃばしゃばしゃ!!!
案の定、周りはえらい勢いです。ぬぉー!

しばらくはイモ洗い状態だろうと腹をくくって泳ぎます。
バトルっぽくても、こちらが対抗しようとしなければ意外にやり過ごせるもんです。
のらりくらりと(脳内イメージ)泳いで様子をうかがいます。
密集しているということは集団内にいるということで、コースを大外れすることもないだろうとたかをくくってヘッドアップは少な目に。

呼吸は無理せず、1/2の毎回呼吸。
まだまだ先は長いのでマイペースでいきます。
ちょうどよさそうな人がいると、すかさずコバンザメ!

そのうち2分後スタートの第2ウェーブの速い人たちの集団が襲ってきました。
さすがにこの人たちはドラフティングすらできない速さです。
でも今思えば、あ、これは赤キャップだから第2ウェーブだな、と判断するぐらい精神的に余裕をもって泳げていました。

右の二の腕がやや疲れてきたので、なるべく脱力して、ローリングを使うこと、肘から抜くことを意識し直しました。

いつの間にか集団もばらけ、単独で泳ぐ時間が増えてきました。
視界ゼロなので、本当に近くで泳いでいる人しか分からないのです。
ドラフティングしていても、少しでも離されるともう足先を見失ってしまいます。

そうなると、ヘッドアップもちゃんとやらなくてはいけません。
スタート地点と折り返し地点は大きな白いブイ、その二つのブイの直線上に小さめのオレンジのブイが浮かんでいます。
白いブイまで見つけようとすると、結構顔を上げなくてはいけないので、近くのオレンジブイをちらっと見て方向を確認することにしました。
ついつい不安になって遠くまで見通したくなりますが、オレンジブイに沿って泳げていればミスコースにはなり得ないので、それで問題ないはずです。
ここらへんもなかなかナイス判断だったなと思います。

一回目の折り返し地点まできました。
まだまだ余裕があります。
二の腕の疲れも途中で感じなくなりました。
さて、次に目指すはスタート地点のブイだ。

大きなミスコースはなく、順調に泳げている感じです。
一人ぼっちタイムも長くなってきましたが、まだまだ貪欲にドラフティング相手を探す余裕がありました。
右呼吸なので、呼吸時に右側に誰かいないか、そして右手をエントリーした後、そのまま少し大きめにローリングして左側に誰かいないかを確認します。
ターゲットを見つけたら、すかさずコバンザメ!(て、こればっかりだな…)

2回目の折り返し(スタート地点)が近づいてくると、急に波に揺られるようになりました。むむ?
気づくと、かなり水深が浅くなっていました。
立ってみると腰ぐらい。これならドルフィンスルーの方が速いと判断し、そこからスタートのブイまでは飛び込んで滑っては立つ、飛び込んで滑っては立つの繰り返しで進みました。

スタート地点を無事折り返し、さぁ最後の直線500mです。
再びクロールで泳ぎ出しました。
一定ペースで泳いでいるつもりですが、ややスピードが落ちているのか、1周目よりもブイがなかなか近づいてこない気がします。
それでも、淡々と泳げば確実に最後のブイは近づいてきます。

最後のブイを回ってあとは陸地を目指すのみとなりました。
猪苗代湖はかなり遠浅なので腿ひざぐらいの深さが長く続きます。ドルフィンするにも浅すぎるので、仕方なくヨタヨタと歩きます。
周囲も同じようにノロノロと進んでいます。
とてもレース中とは思えない、スピード感のない光景でした(笑)。

とにもかくにも無事スイムアップ!
一番苦手なスイムが終わりました!!

今までになく、体力的にも心理的にも余裕をもって泳げたスイムでした。
大きなミスコースなし。ドラフティング多用。大幅なペースダウンもなし。
これはかなり好タイムが期待できるかも、ふふふ、と思いながらトランジションへ。

スイムの出来は?

さて、実際のところタイムはどうだったのかと言いますと…

どん!

33分07!!

遅!!!

いやぁ、翌朝の福島民友新聞でタイムを確認して、思わずずっこけちゃいましたよ。
手応え的には30分に迫れたのでは、と期待していただけにね。
だって初挑戦でパニックになりながらばちゃばちゃ泳いだ館山トライアスロンだって32分ですよ。
トライアスロンはコースや天候でタイムはいくらでも変わるので、比較してもしょうがないんですけど、やっぱりがっかりしますよね。

スイム順位は225位。エントリー600人(DNS含む)なので半分より上ではあるので上出来といってもいいんですけど、うむむ…。

あと、この日のスイムではスキップ制度(スイムでもう泳げないと判断した人が時間内に申告すると、スイムはスキップしてバイク、ランを走ることができるというルール。もちろん完走扱いにはならない)を利用した人が相当数いたと、レース後の主催者あいさつで話があったので、完泳できただけでも自分をほめるべきなんですが、うむむ…。

実はコースがちょっと長かったとか、そういうオチはないもんだろうか。
GPSでスイム距離も計測できるやつがないと、本当のところは分かりませんね。

うん。悔しいですが、これが現実です。
絶対30分切りやってみせるぞ!!(いつの日か、ボソッ)

「ジェットコースター的バイク編」へ続く。

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