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ローラー台でフォームチェックするためのビデオカメラ活用術【Zwiftよりもまずは自分の動き!】

更新日:

どうも。バイクがもっと速くなりたいMahhyです。

わたしのバイクトレーニングは、インドアのローラー台が中心です。
基本、平日も土日も早朝の30分〜1時間が、トレーニングに使える時間なので、練習効率を考えるとどうしても外を走るよりも、ローラー台の割合の方が高くなります。

ローラー設置図

そんなわたしが愛用しているのが、GLOWTAC(グロータック)のGTローラーフレックス3というローラー台です。

このGTローラーをなるべくストレスなくできるように、自室をがっつりローラー専用部屋に模様替えしたことを前に書きました。

そこでも軽く触れましたが、ローラー環境を整えるついでに、ビデオカメラを使って自分のフォームやペダリングをチェックできる仕組みを作りました。

ローラー台でのフォームチェックというと、鏡(姿見)にうつすやり方がよく知られていますよね。
でも、ビデオカメラを使うやり方を自分で編み出して実践した結果、鏡よりも断然利点が多いと実感しています。

バイクをレベルアップするために闇雲にローラー台でバイクを漕げばいいのか、疑問に思っている人に捧げます。
はやりのZwiftをやるのもいいですが、まずは自分がどんなフォームでどんなペダリングをしているのかを認識することから始めるべきではないでしょうか。

ビデオカメラによるフォームチェックに必要となる道具、このチェック方法のメリットと、鏡ではだめな理由をまとめました。

ちなみにこれは、別にGTローラーだけでなく、固定ローラーでも三本ローラーでも使用できる方法ですので、GTローラーの話なら持ってないから関係なし!と思わず、ぜひご一読ください。

ビデオカメラを使ったバイクフォームチェックシステムの仕組み

チェックシステムに必要なアイテム4点

このチェックシステムを作るために必要となるものは、以下の通りです(バイクやローラー台などは省略ね)。

・デジタルビデオカメラ(hdmi出力ができるもの)
いまは大抵のデジタルビデオカメラには、出力用のミニhdmi 端子がついているはずです。

 

・ディスプレイモニタ(hdmi対応のもの)
デスクトップ型のパソコンがあれば、そのモニタを使うのが手っ取り早いですね。

 

・3m以上のhdmi ケーブル(片方がhdmi 端子、もう片方がミニhdmi 端子のタイプ)
カメラとモニタをつなぐものです。横からの撮影なら3mあれば十分ですが、後ろ姿も撮影したい場合は5mのものを探しましょう。

 

・カメラ用小型三脚(角度調節ができるもの)
簡易なもので大丈夫です。ただうつる範囲を決めるためには、あおりの角度を微調整できるものが必要です。

 

以上、この4点があればOKです!

具体的なセッティング方法

ま、セッティングというほど、小難しいことはひとつもないんですけどね。

要するに、ビデオカメラでローラー台でトレーニングする自分を撮り、それをモニタに映し出すんです。

・三脚にビデオカメラを固定し、電源オン。

・ビデオカメラはバッテリーが途中で切れないように、コンセントとつないでおく。

・モニタの電源をオンにして、hdmi ケーブルをモニタとビデオカメラにつなげる。

・モニタには、ビデオカメラのレンズに映っているものが、そのまま映し出されるので、それをみながらビデオカメラの位置や角度を調整する。

・リアルタイムでフォームチェックをするだけなら、それだけでOK。

・後からゆっくりフォームを見直したいなら、ビデオカメラの録画ボタンを押してから、トレーニングを開始。

といった感じです。
機械オンチのわたしでもできたので、特に難しいことはないですよね。

細かい注意点としては、ビデオカメラには一定時間なにも操作が行われなかった場合に電源を切る、自動オフ機能がついていることが多いです。

この機能がついたままだと、録画せずにただリアルタイムでフォームチェックをしようとした時に、途中で急に電源が切れます。
わたしも最初悩みました。
というわけで、この自動オフ機能は設定でオフにしておきましょう。

バイクを漕いでいる自分の横からの姿が、目の前のモニタで見られます。
最初はなかなか不思議な感覚ですよ(笑)。
上半身裸で失礼…。

ヒントはTIスイムのスイムクリニック

トライアスロンをやるにあたり、スイムが大の苦手だったわたしは、トータルイマージョンスイム(TIスイム)のスイムクリニックを何度か受講しました。
いわばスイムのパーソナルトレーニングです。

おかげで、無事海で泳ぐ初めてのレースとなった館山トライアスロンも、なんとか1.5km泳ぎ切り、完走することができました。

TIスイムが、効果的な理由を考えると、もちろん泳ぎ方のメソッドが確立されているということもあるのですが、もうひとつスイムサロン船堀の流水プールのシステムもよく考えられているのです。

スイムクリニックとは

水泳が他のスポーツと決定的に違うのは、「自分が何やっているかよくわからない」ことです。
そこで他のスポーツと同じように、自分がどのように泳いでいるのかを客観的に見ることで、現在抱えている課題(カイゼン・ポイント)を明確にすることがこのクリニックの目的です。

TIスイムサロン船堀ホームページより

こう書かれているように、TIスイムサロンの一人分プールは、まずプールの底に鏡があり、泳いでいる時の自分の姿が確認できるようになっています。
そして水中、水上あわせて四つの角度からの映像が撮影されていて、泳いだ直後にすぐ再生確認できるようになっています。

泳いでは、その映像を見ながらコーチに指導を受け、また泳いでみる。
その繰り返しをすることで、短時間でもどんどん動きが洗練されていくのです。

この時の体験がヒントになり、ローラー台でも似たようなことができないかと考えて編み出したのが、このフォームチェックシステムなんです。

また、トライアスリートにもおなじみのパーソナルトレーナー安藤隼人さんのスマートコーチングも、やはり似たようなシステムのトレーニングスタジオを設けていますよね。

側面から捉えたカメラで前後の重心・姿勢をモニターで確認する事が可能です。

スマートコーチングホームページより

こういうのも参考にしました。

家でもこれに近い環境が作れたら最高じゃないですか!




【ビデオカメラのメリット1】リアルタイムでチェックができる

運動全般に言えることですが、なにごとも正しいフォームを反復することが大切ですよね。

そのためには、まず自分がどのように動いているか分からなければいけません。しかし、自分の動作を把握することは非常に難しい。

TIスイムでも、自分の泳いでいる姿を見て愕然としました。

「こんなにめちゃくちゃな泳ぎをしているのか…!」

こうして自分の動きを客観的に見ることから、動きの改善が始まるのです。

バイクだってそれと同じです。
自分ではかっこよく走っているつもりでも、実は上半身がものすごく起きたサイクリングのような姿勢で走っていたり、踵がぐにゃぐにゃ上下するアンクリングを起こしていたりする可能性があります。

だから鏡で自分の動きを見ることが大事だと言われるのですが、ビデオカメラでもこれとまったく同じことができます。

ケーブルでモニタとビデオカメラをつなぐ有線システムなので、映像の遅延はありません。
まさにいま自分が動いている姿を鏡にうつすのと同じように、モニタで見ることができるのです。
それも、カメラを置く位置によって、前からでも横からでも後ろからでも!

【ビデオカメラのメリット2】あとでじっくり見直すことができる

自分が走っている姿をリアルタイムでチェックすることは、このように非常に効果的です。

しかし、トレーニングの負荷があがってくると、動きをきちんと見る余裕がなくなってきませんか?

はぁはぁ、ぜぇぜぇ!という時に自分の動く姿を見ても、映像は目に入っているのですが、脚の動きがどうだ、とか頭で考えることってできないですよね。

でも、それこそがレース本番に近い動きなわけで、平常時ならできる動きができなくなってきたり、ペダリングが雑になったり、悪い癖が出てきやすくなるのは、追い込んだ時です。

ビデオカメラなら録画しておけば、トレーニングが終わった後にビデオですぐに再生して確認することもできますし、落ち着いてから大きな画面でゆっくり見直すことも可能です。
そうやって初めて気づくこともあるはずです。

【ビデオカメラのメリット3】過去の自分と今の自分を比較できる

そう、ビデオで録画しておけば、期間を置いてからフォームや動きがどう変わったのか、過去と今を簡単に比較できます。

記憶なんて、どんどん頭の中で書き換えられていくものです。
一ヶ月前に自分がどう動いていたか、なんて思い出せないですよね。

「まぁ、こんな感じに動いていたかな?」というくらいで、細かな違いなんてわかるはずもありません。

しっかりと映像に残すことで、一ヶ月前の自分がどんなフォームで、どんなペダリングをしていたか、正確に振り返ることができるのです、

過去の映像と現在の映像を見比べることができるので、どのように動きが変わったのか、自分の成長を確認することができます。

例えば、ローラー台で出せる速度が変わらなくても、以前と比べて少し頭の位置が下がっていたとしたら、空気抵抗の少ないフォームになっていると言えます。

そうした、自分の成長を見逃さないこと、わずかな「できた!」を感じ取ることが、モチベーションを保つためには絶対大事です!。

フォームチェックを鏡でしてはだめな理由

いや、だめではないんですけどね…。

ここまで、ビデオカメラのメリットを述べたので、鏡ではだめな理由をあらためて述べる必要もないのですが、簡単にまとめておきましょう。

横からの動きを見るためには、横を向かなければいけない。
その時点で本来のフォームとは、違いが出てきてしまう。

自分の漕いでいる後ろ姿を、見ることができない。

トレーニングの負荷があがった場面、つまり疲れて悪い癖などが出やすい場面で、しんどくて動きを冷静にチェックできない。
後から確認することもできない。

当然、過去の自分の動きを記録しておくこともできない。

姿がまるまるうつる大きさの鏡は、場所をとる。おまけに結構高価。

重いし、割れるので、倒すと危ない(とくに小さい子供がいる家では)。

どうです。結構いろいろあるでしょう。




まとめ【自宅をトレーニングスタジオにしちゃえ!】

いかがでしたでしょうか。

ビデオカメラがひとつあれば、思ったより簡単に、あこがれのトレーニングスタジオの簡易版のような、バイクのフォームチェックシステムって作れるものですよ。

我が家は子供が生まれるのを機にビデオカメラを買いました。
結構家庭にひとつビデオカメラってあるんじゃないかなと思うので、子供の運動会の時にだけ引っ張り出すのではなく、こんな風にトレーニングにもぜひ有効活用してみてください。

ただ、ローラー台ばかりやっていると弊害があることも確かなので、たまには外も走りましょう(笑)。

GT-Roller Flex 一辺倒の弊害(久々の実走にて)







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